12年

12年前の今ごろ・・・

私は分娩台の上にいた。


陣痛の痛みは、もう思い出せないけれど

正確に、そして少しずつ短くなる陣痛の間隔に

自分の体を「すごい」と思った


生まれてくる間際まで「いきまない」ように助産婦さんに言われたけれど

体からこみあげてくる、

ふきだすような、コントロールできない猛烈な陣痛の力を

いきまないで逃がすことが、痛みよりもしんどかったことは、

今でもはっきり覚えている。


そして

くたくたになってのぼった分娩台で

「やーっとうめる」と思ったこと


自分の体のリズムにゆだね

呼吸し、いきむ 


ざぶーんと音がしたかと思うくらい

大量の水が自分から大波のように出て行った

海だー!


汗だくのなかで、すごくワクワクしていた


そして

その流れにのって 波に乗って

息子は 生まれてきた


12年の間にはいろんな出来事があった


ひとつ 
ひとつ 
ひとつ 
ひとつ 
ひとつ 
ひとつ



今日になった


目に見えるものは どんどん 日毎に変わっていく

背は伸びるし、言うこと、やること、どんどん変わっていく

でも

とーちゃんがとーちゃんで

かーちゃんがかーちゃんで

きみは わたしたちの こども


12年前からそうで

これからもそう

そのことが 

みんないることが

うれしい。



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