その出来事の中に直感がいくつ働いているか? 2

自宅に向かって自転車をこぎながら、ひとつ気づいたことがあった。
来る時と帰る時の道が、無意識にいつも違う方面を走ること。
会場に向かう時も、自宅に戻る時も、願わくばスムーズに早くとは思っている。
単純に距離だけなら、行きも帰りも同じルートを走るはず。

しかし、信号のタイミングだったり、
なんとなく…なんとなく、道を変えている。
それができるのは、自転車のいいところ。車では「ひょい」とはいかない。
これも直感を働かせて道を選んでいるのかな、と思う。

気分重く出発したにも関わらず、なぜかすーいすいと走って
あっと言う間に我が家に到着。
行く時は、こいでもこいでも、、、な感じがあったので不思議な気がした。

家に着くと夫がパソコンを見ていた。
「携帯、鳴ってたよ。
 知らせようにも2台ともここにあるんじゃ、どうしようもない」
「やっぱり鳴ってたんだ。戻ってよかった」
ここで少し気が晴れる

鳴ってたのはメールの着信だった。
メールを読んで、驚いた。
申込追加の連絡メール。新たに参加される方のお名前が
なんと、名札の準備をしていて目と手が止まった、そのお名前だったのだ。
すぐにその方の名札も準備でき、携帯も持って、会場に向かった。
「あれは、やっぱり受け取ってたんだ」

自転車を走らせながら、また思う。
「あの時、気になった名札を『持っていこう』とする選択はできなかったのだろうか?」


(続く…)
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