雪の中で

広いと思っていた視野は、とっても「狭かった」。
向き合っているはずが、思いっきり「逃げていた」。
しっかり聴いていると思っていた態度は、すっかり「おまかせ」の態度だった。
言うのは「いいや」、言われるのは「嫌」。

もんもんもんもん・・・・・・・

そんなとき、仲間がヒーリングをしてくれた。
肩に置いた手からぬくもりが伝わってくる・・・でも、私ももんもんに届かない。

<意識しよう、私はこのもんもんを知りたい。そしてクリアしたい。>

そう思ってそのぬくもりを感じていた。
そこへ別の仲間の「プロ合格」の発表が。
「おめでとう!」、そういってパチパチと拍手して
あらためてヒーリングを再開した。

その手の温かさと言ったら!

びっくりした!  
ねえねえ、すごいよ! すごく熱いよ! 
思わず振り向いた私に、彼女はびっくりしていた。
「私は、ただ、よかったなあって思っただけだよ。合格してよかったなあって」
そうなんだあ。でもね、さっきとまったくあたたかさが違うよ! すごい、すごい。

そう言っているうちに、なんだか胸がいっぱいになって、知らず涙が出てきた。
なんで泣いてるんだか・・・でも、なんともいえないふくらむような思いが
自分の中にひろがってくるのを感じ、それが私のもんもんを溶かして行く感じがした。
説明しようと思うんだけど、胸がいっぱいで言葉にならない。

彼女は自分の手がそんなに「変わった」ということがよくわからないみたいだったけど
私を見て、じっとヒーリングを続けてくれた。

窓の外、木立には雪が、枝振りに合わせて載っている。
「よろこべ、よろこべ」
天からの雪のような声が聞こえた気がした。


人気blogランキングへ
[PR]