2月28日が始まりました。
今日で2月が終わります。
心残りのないようにしたいです☆
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by bluebean | 2005-02-28 08:18
この間、打ち合わせに向かった電車の中で

ママと男の子が同じ車両に乗っていました。

男の子は3歳ぐらいでしょうか。

うちの息子は、電車が大好きで、電車に乗ると大騒ぎでしたが

その男の子はとてもお利口でした。

靴を脱ぎ捨てて、窓に鼻をくっつけ、あーだこーだと

ぶつぶついいまくり、「のどかわいたー」「はらへったー」「まだー」

電車に乗っている間中、何かしゃべっていたうちの息子と違って

本当に静かな男の子でした。


その子が、ちょっと座席からずり落ちました。

「こら、ちゃんと座って」

すかさずママの声が飛びます。(え?)私は本を読むのをちょっとやめました。

でも、またすぐ本を読み出したのですが、

視界のすみで、またちょっと男の子が動きました。

「ちゃんと座ってなさいって、言っているでしょ」

(え?) そういうことが続く内に、私の中で疑問が溜まっていきました。


どうしてこんなにお利口な子どものことを、ママは叱るの?


不思議に思いながら・・・でも、私の中にもあのママがいることを感じていました。

私も、彼女のように「要らぬこと」をするのです。

余計ではなく、「要らぬこと」です。

そのことをある方からピシッと言われたとき

ああ…と反省しながらも、「そういうことなんだ!」と

目が覚める思いがしました。


「さあ、降りますよ。ちゃんと掴まって。ドアに触れちゃだめじゃない」

彼女の背中には、1歳になるかならないかの女の子が眠っていました。

お兄ちゃんは黙ってママの言う通りにして、電車を降りていきました。

ママの背中は、少し疲れているように見えました。


「ママ、大丈夫だよ、とってもかわいくて、とってもいい子だよ、安心して」


彼女の後ろ姿につぶやいたAomameでした。
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by bluebean | 2005-02-27 23:22
実家の柴犬はさくらといいます。

この犬を世話してくれたおじさんが亡くなったことを書きましたが

おじさんは夜中12時頃、一人で息を引き取ったそうです。

おじさんの家族は、臨終に間に合わなかったのです。

ただ・・・。


その晩、夜中12時頃、柴犬さくらは犬小屋でガタガタガリガリ

落ち着かなかったそうです。

柴犬さくらは、普段知らない人が来てもぜ〜んぜん吠えず、

ぐずりもせず、なきもせず、わめきもせず、いつもちょこんと座ってる

静かな犬です。喜びモードも無言です。

ただしっぽをふりまくり、後ろ足でたって「おいでおいで」と呼びます。

そのさくらが、犬小屋の中であまりにガタガタうるさいので

寝ていた父が「どうしたんや〜」と、様子を見に行ったそうです。


翌朝、おじさんの訃報。

母はその時間を聞いて、さくらのことを思ったそうです。

「おじちゃんのこと、さくらなりに感じたんかな・・・」と。


本当かどうかはわかりません。さくらに聞いてみるしかないけど…。
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by bluebean | 2005-02-26 16:33
今年もいよいよ始まりました。

花粉症、です。

今年はすごい量だとのことで、周囲には注射を打ったという人が多いです。

私も早々にサプリメントなど飲み始め

「私は杉と仲良し、私は杉と仲良し・・・」と

毎晩イメトレしてきましたが。

もっと強烈な策が必要になるのかな…(~~;)
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by bluebean | 2005-02-25 20:21
ぱちんとつけたテレビに
老後の暮らしに、夫婦二人で6,000万円かかると
言われた。
月に25万円、という計算だとのことだった。

ぷちんとテレビを消した。

先日、ライフプランナーという肩書きの方に
ざざざざっくりと我が家のライフプランニングをしてもらったが
もしも夫が…の場合、私は月に25万円は必要になるでしょう、ざ〜っくりですが
という話だった。

「ご主人の生命保険はどのタイプにしますか?」と聞かれ
定期? 終身? あと何かもう一つ言われた気がするが・・・なんだっけ。
「ええ〜・・・定期?」(あてずっぽう)
ぶぶー。定期だと「死ぬ日」が決まるそうです。
「生命保険は終身タイプですね。終わりが読めるものは定期ですよ。
 例えばお子さんの入学とかですね。始まりと終わりがだいたいわかるでしょ?
 そういうものは定期ですよ。寿命はわかりませんから、終身ですね」

さっぱりわからん世界だったが、言われてみればその通り。
でも、保険とかってごちゃごちゃしてて
わかりずらいし、今は資産運用とかってのもあって
個人投資家なんてのも増えているみたいだから
「ライフプランナー」って仕事が出来たんだろうな、きっと(^^;)

月25万円で思い出した話でした。
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by bluebean | 2005-02-24 22:26
本日、ライター友達とやっているメルマガ
「ライター青豆礼子と由木音のあるがまま」を発行しました。
もし、まだお読みでない方がいらっしゃったら
読んでいただけたら嬉しいです(^^)/
クリックするとバックナンバーが読めるよ!

そこで書いた、京都の藍染めやさん「嬉染居」の谷尾くんに会いました。
とても元気そうでした。
そしてお互い変わっていませんでした〜(^^) 外見はね。

谷尾くんはとても幸せそうでした。
奥さんがいて、そのお腹には赤ちゃんがいて
大きな犬・ジョリーがいて、お姉ちゃんがいて、お母さんがいて
奥さんの家族がいて
店を訪ねてくれるお客さまがいて
支えてくれる友達がいて、ネットワークがあって
本当に、幸せそうでした。

東京住まいだけど、比較的のんびりしてると思っている私ですが
彼と接していて、やっぱり私はバタバタしてるな、と感じました。
話が走ってる。彼は自分の言葉と自分がぴったりしてる。
「幸せそうだね」って私がいうと「そやねん」と、すなお〜にいう。
はじけるでもなく、「そんなことないよ」なんていうでもなく
「そやねん」とおだやか〜にいう彼を見ていて
なんか、ほんと、よかったな〜と思ったのでした。
奥さんには会ったことないけど、奥さんはきっと福の神なんやろな〜と
思ったAomameでした。

谷尾くんも奥さんも、自分のコンパスにそって生きている人なんだなって
話をしながら思いました。
自分はこうしたい、こう思う、こうなったらいいなっていうものが
誰かとの比較から出てきたもの、何かの情報から拾ったものではなくて
ちゃんと経験から一歩一歩、わかったことから一つ、また一つと
進んでいる人だなって感じがしたんです。
歩行している。自分の足で歩行している。それもゆるりと楽しそうに!

今日彼に会ってよかったな〜と思いました。
彼のまわりに漂う空気に触れられて、よかったな〜と思いました。
しばらく京都に行く機会がなかったのですが
赤ちゃんが産まれて、落ち着いた頃に、お店に遊びに行こうと思っています。
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by bluebean | 2005-02-23 22:44
今朝、父からの電話で

実家に犬を世話してくれた親戚のおじさんが亡くなったことを知りました。

私が子どもの頃、おじちゃ〜ん、おばちゃ〜んと言っていた人たちが

今どんどん年老いて、あの人は病院、あの人は老人ホーム……

そういう話が多いなかで、このおじさんは、まだ年令は若くて。

肺ガンだったのですが、「おれは自分で治す!」と

いろいろな療法をやっているという話を母から聞いていました。

このおじさんは、大の犬好き。将来警察犬になる犬を育てたりしていたので

子どもの頃、私は「犬のおじちゃん」と呼んでいました。

「犬のおじちゃん」も最後は病院で息をひきとりました。

縁というのは不思議なもので・・・

数年前から、犬のことを通して父や母はおじさんとよく会っていました。

それまでは、同じ町内に住みながら祭や正月に会う程度だったのですが

「どうせ犬を飼うなら、おじちゃんに世話してもらおう」ということになって

相談しだしたのがはじまりで、祭や正月に限らず、おじさんの家に行ったり

うちに来てもらったり、行き来するようになったようでした。

念願の柴犬「さくら」を世話してもらってから後も

おじさんは、何度も実家にさくらのようすを見に来たようです。

「今日もおじちゃん、来てくれてな、さくらを見て、そしてうちに上がってくれて

 いろいろ話したよ」

そんな話を電話で何度か聞きました。

私は、実家に親戚の人が遊びに来るのが大好きで、おじさんの話を聞くたびに

うれしいな〜、うれしいな〜と思っていました。


この間の土曜日、母は電話で「今日は病院まわりをする」と言っていました。

ふと思い立って、今日はそうする、と決めたようでした。

その中には、犬のおじちゃんも入っていました。

日曜日の朝、母から電話で、病院まわりの報告を聞きました。

犬のおじちゃんとも話をして…ということでしたが、まさか別れがこんなに早いとは

私もびっくりしましたが、一番驚いたのは母だろうと、

今こうして書きながら、母の心を想っています。


私には、白血病を持つおじちゃんもいます。余命の宣告まで受けたのに

今年の正月も元気で「うまいうまい」とお酒を美味しそうに飲んでいました。

そうかといえば、冬のはじめまで犬を見に来てくれたおじちゃんは

今日は息をしていません。


いろいろな思いが浮かんでは消え、浮かんでは消えながら

今、夕日が沈むのをみています。

さくらは…何かを感じているのかな。
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by bluebean | 2005-02-22 17:18
打ち合わせの後、乗った山手線。

「座りたいな〜」と思っていると、一つ席が空いていた。

「らっき〜♪」と座り姿勢をとりかけたら

「ま、いいじゃないの、若いんだからさ」という声が聞こえてきた。

明らかにおばあちゃんの声。


かがみ加減の姿勢ではっと前を見ると、そこに三人組のおばあちゃんたちがいた。

私の後ろに並んでいた人たちだ、とすぐにわかった。

「やっぱり東京は寒いわね〜」
「そりゃそうよ、熱海は湯が沸くようなところなんだから」

ふ〜ん、いいな〜。なんて思いながら、聞くとはなしに聞こえてきた三人娘の会話。

あの人たちだ・・・。


「ま、いいじゃないの、若いんだから」

やべっ! 

かがみかけた姿勢を起こし、「どうぞ」と席を譲ろうとした。

ちらっと「でも、あっちは三人なんだよな…」という思いが頭をよぎったが

「どうぞ」の言葉はもう戻らない。


「あらやだ、いいのよ〜。座って座って」

なんと三人娘の一人、私の前のつり革につかまろうとしたおばあちゃん

私をど〜んと押し戻した!

「いえいえ、どうぞ」「いいのよ、いいのよ」「いえいえ」「いいのよいいのよ」

そしてとどめはおばあちゃんのこの一言だった。

「年寄りのユーモアだから、いいのよ」


おばあちゃんと私、思わず目を合わせて、車両中に響き渡る声でゲラゲラ笑った。

「あははははははははははははははははははははははははははは〜あ」

事の次第を知らない周囲は、無反応。私たちの笑い声だけがコダマした。


「いいのよいいのよ」といったおばあちゃん。

次の次の駅で、空いた席に、友達をぱぱっと仕切って座らせ

自分も座った。見事な早業だった。

・・・やっぱり座りたかったんじゃん、もぅ♪
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by bluebean | 2005-02-21 20:24
スタジオジブリの作品『もののけ姫』の中で

最後にジゴ坊がいった言葉

「ばかには かなわん」

草むらの中、石の上にあぐらをかいて

頭を掻きながら(だったと思います)つぶやいたこの言葉が

ときどき時々頭をよぎります。
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If not now,when?のところで

「子どもの権利条約についても勉強します」と書きました。

早速図書館にいって、「法律」の棚から本を借りてきました。

図書館でぱらぱらっとしたときは「難しそうだな・・・」と

ちょ〜っと腰が引けたのですが

「まずは〜興味のあるところから、少しずつ読んでみよう!」と思い

公的な保育に関する条項などから、読み始めています。

思ったほど、難しいことが書いてあるわけではありません。

ただ「ちょっと待てよ、あれ? もう一回」と

読み返して「これは何を意味しているんだろう」とか

「この書き方だと、解釈の範囲が広いな」とか

これが現場に活かされるときには、条約もさることながら

その前段階の「共通認識」の部分で、互いのノリシロがあっていることが

すごく大事なんじゃないかなと、思ったAomameです。

さらっと読めてしまう。するっと読めてしまう。

その一語に、一字一句に

私には「まだ見えない世界」があるような感じがしたんです・・・。

忍者屋敷の床の間みたいな感じ、って言ったらわかるかな。


そんなことを思っていたら、昨日、図書館でまた本を発見しました。

今度は「ジュニア」の棚です。

『すべての子どもたちのために 子どもの権利条約』
(キャロライン・キャッスル/文*池田香代子/絵 ほるぷ出版)

『子どもによる子どものための「子どもの権利条約」』
(小口尚子・福岡鮎美/文 
 アムネスティ・インターナショナル日本支部+谷川俊太郎/協力 小学館)

「すべての子ども〜」の方は、ユニセフが訳した子どもの権利条約の中から一部を抜粋して、条項ごとに世界の画家達が絵を寄せています。「子どもの権利条約の絵本」とカバーの見返しに書いてありました。訳者の池田香代子さんは、「世界がもし100人の村だったら」の翻訳をされた方です。

「子どもによる〜」の方は、1994年にアムネスティ・インターナショナル日本支部が主催して行った「子どもの権利条約 翻訳・創作コンテスト」で最優秀賞を受賞した小口さんと福岡さん(当時中学2年生)の作品をまとめた本です。こちらは条文全部が掲載されています。参考としてこちらには日本政府の訳文と、巻末に正文(英語)が掲載してあります)

新しいテキストが増えて嬉しいです(^^)/

これについても、また感じたこと、考えたことを書きたいと思います。

興味がある方は、ぜひ図書館等で探してみてくださいね♪
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by bluebean | 2005-02-19 16:05