半日村の子ども

今朝のてれび絵本館は「半日村」の後半でした。

半日しか陽のあたらない村。
なんとかしようと、ひとりの少年が行動しはじめます。
「山を半分にすれば、いまより陽があたるはず」

みんなは、馬鹿にしました。
でも、少年はひとりでそれを続けました。
すると、ひとり、ふたりと、村の子どもも真似するようになりました。
その数が増えてくると、ほかの子どもたちも、仲間はずれはつまらないと
その中に加わるようになりました。

それを見ていた大人たち。
最初は「山を半分にするなんて、できるわけない」と思っていたのですが
子どもたちの稚拙なやり方に、
「これを使えばいい」「こういうときはこうするんだ」と
知恵と道具を貸すようになり
大人たちも、いつしかその中に加わるようになっていきます。

最初は、たったひとりの、小さな小さな行動が
大きな大きな働きになって、やがて
山は半分になり、前より長く陽のあたる村になりました。


4月1日、新しい年度のはじまりに、
この物語に出会えたことに、感謝しています。
光をもとめて。
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by bluebean | 2005-04-01 10:17