ひとりじゃない。

中学生が自ら命を絶ったという
痛々しいニュースを見てから考えていた。

私は目に見える世界も
目に見えない世界もあると信じている。

そして、私たち人間には、それらすべての情報の中から
必要に応じて受け取ることのできる能力が備わっていて
その情報も一助としながら、人は感じ、考え、行動することで
今日まで命をつなげて来れたのだと思っている。

もし、私がその子のことを、見えないけれど見守っているとしたら
「誰が何と言おうと、愛しているぞー! 大好きだぞー! 生きろー、生きろー」
傍で叫びまくるだろう。

それが届かないということは・・・
届かないんじゃなくて、受け取ろうとしなくなったってことなんだろうな。

孤独や寂しさや怒りや悲しみが、心の中で膨らんで
耳を塞ぎ、目を閉じ、口を噤んでしまったのかな。
嫌だ、嫌だ、手で耳を覆い首を振る。温かな呼びかけは振り落とされてしまう。

振り落とされても、振り落とされても
叫び続けるだろうな、その耳元で。

ひとりじゃないよ。ひとりにしないよ。

目には見えないけれど、
あったかく見守るもののいることを想像してみない?

私はそう言いたい、って思った。



「生きていくために
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by bluebean | 2012-12-13 15:03 | つながり