JR郡山駅(福島県)の「民話茶屋」

和の生活マガジン「Sakura」(発行/PR現代)という雑誌の仕事で

先日福島に行きました。(すごい寒波が来た日でした〜)

乗り換えの郡山駅で、すてきな場所を見つけました。

「おばあちゃんの民話茶屋」です。

駅舎2階のみどりの窓口横、「待合室」の中にあります。

寒い日だったので、暖かい待合室があってホッとしたのですが

ふくしま弁で福島の民話をきけたこと、それも「ライブ」で聞けて

一気に私はあったか〜くなりました!(無料、しかもお茶もいただけるんですよ!)

●自分よりみんなのことを考えるおじいさんが、最後の最後の米粒まですずめたちにくれてやりました。「もうな〜んにもねえんだぞ〜」と言ったのに、すずめたちは次の日も来ます。おじいさんは、悲しくて怒ってしまいました。その声に飛び立ったすずめのあとには、木の実がたくさん落ちていました…というお話。

●十二支のいわれのお話。十二支の順番が決まった翌日、猫が来たのは知っていたのですが、イタチも来たというお話でした。イタチは、親の看病をしていて前の日には来れなかったのです。神様は、そんな親孝行なイタチのために、毎月最初の日を「イタチの日」に(ついたち)してくれたんだと〜、というお話。

●猟師がキジを狙うと、キジは蛇を狙っていた、蛇はカエルを狙ってて、カエルはミミズを狙ってた・・・猟師は「オラも誰かに狙われてるかも〜」と、銃を放り投げて逃げ出した!というお話。


民話って、シンプルなのに、なんて深いんだろう。

ふくしま弁の、なんとも言えない温もり。

ライブの語り手と聞き手の「呼吸」にワクワク!

すごく幸せな「待ち時間」でした。
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