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ネパールって・・・

ネパールって私にとってどういう場所だったんだろう。
ブログを読み返すと、まあ、まだ途中だけど
「好き」「懐かしい」ってそんな気持ちをメインに書いてる。

でも、、、。本当にそうだったのかな、、、。
そういう気持ちはあったよ。でも、それだけ、じゃなかった。

ホテルで「出る」とは聞いてたけど、本当に壁にヤモリがいたときは
フリーズした。でも、表向きは普通にしてた。
なんか悪いような気がして・・・。
ぜんぜん平気って・・・。
でも、
カーテンをあけるとき、ひとりでシャワーをあびるとき、
もうこわくてこわくてドキドキした。
壁からおっこちて、
ピトッと顔についたらどーーーーーーーーーーーしよーーーーーーー!
こわいよーだった。

カトマンズでほんの少しフリーになった時間に
街にでかけたのだけど
雨上がりでぬかるんでいて、靴を汚したくなかったので
ビーチサンダルで出掛けた。
水に入らないように気をつけていたのに、うっかりジャバッと入ってしまった。
日本だったら、あちゃー、でもいっか〜ビーサンだし(^^)
って思うんだけど
足が濡れた瞬間、
「やだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」ってひきつった。

表に出したのは、「うわ、ぬれちゃった」ぐらいだったけど
心はもうやだーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!って叫んでた。
そこへ、私の心を見てたかのように、友人Mが笑いながら言う。
「あらら、破傷風になっちゃうよ〜、くっくっく」
破傷風!!!!!!
足にケガがなかったか、頭がいっぱいになった。
大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫・・・。

で、頭の片隅で思ってた・・・(破傷風ってどんな病気?)

鼻とかがない物乞いの人がいた。
ぷわーんとゴミの臭いがした。
「買って、買って」というような声の中を歩いていく。
「・・・。」

あまりにもあまりにも剥き出しの「生活」の中に放り込まれて
ここはこういうとこ、ここはこういうとこ、ここはこういうとこって思っていたんだな。
自分に心のどこかで言い続けていたんだと思う。

郷に入れば郷に従え、っていう諺もあるでしょ!って感じで。

そうなんだよ、そう。そうなんだけど・・・。
嫌いじゃない、でも、平気じゃなかった。
そう、平気ではなかったの、私。

日本に帰って来てから、
自分がちゃんと稼働したって感じるまでに・・・10日ほどかかってる。

最初は体が不調だったが、
結果的に最後まで引きずったのは、気持ちと思考だった。

友人Mは、ネパールで自分自身を取り戻し、
ネパールに根を下ろして今を生きている。
ほとんど鬱のような状態でネパールにでかけた彼女が、
帰国したとき別人のように元気になって、
自分をすごくはっきりと持って帰って来たのを見ていたので
私も、そうなるのかな・・・と思ってたけど
私はまったく反対の反応で帰国した。

私は、私がヘタレなんだと最初思った。
もし、ネパールが本質をハッキリ自覚させるような何かを持つ国だとしたら・・・
彼女は、タフネス。私は・・・ヘタレ。

どんなに強がっても私はヘタレなんだ・・・。最初そんなことも思った。

あたし、そんなことを自覚するために行ったの? 

ネパールにいる間、
自分の気持ちがあまり動かなかったのが自分で意外だった。
感情的になること、思いがこみ上げてくることがほんとに少なかった。

だから、余計に、感情がだーっとこみ上げて来たところがはっきりとしている。

チベタンキャンプで織物をほんのちょっとさせてもらったこと。
それと、お寺で子どもを抱いた物乞いの女性の後ろ姿。






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