反抗期

昨日の自分は、まさに、親に反抗する子どもだった。

こんな家、出て行ってやる。

でも、出て行きたくない自分も、出て行く場所もないことは

はっきりしている。

だから、「もう、こんなうち、出て行く!」って・・・思うんだ。



親父は、ほほーまたやっとるか、だし、

妹達は、「こんなときはそっとしとこ」って感じ。

まあ、私の顔見れば 近づかぬがよろし。だわな。

様子を察した兄貴が、声を掛けてきても、ふん!とかやる。

ふん!は、ほんと。ほんとだけど、ほんとのほんとは そばにいてほしい。

いてくれるだけでいい。



でもって、結局、かーちゃんに呼ばれる。

かーちゃんが呼ぶのは、もちろん、台所。

顔を背け、目を合わせず、口もきかない。

口なんかきくもんか、と思う。でも、涙は口ほどに物をいう。

ちきしょー、泣くな! と思えば余計に涙が出る。

ぜったいに、弱音も、おりこうもいわない。

こんなうち、出て行く。出て行くんだ、出て行きたいんだ。

ここにいたって、迷惑だろ? 他に子どもはいっぱいいるじゃん。



かーちゃんは、行けとも行くなともいわない。

一言発しては待ち、一言発しては待ち。




反抗期って、

生きたいと、生きていていい、
ここにいたいと、ここにいていい、

その呼応。



しゃれたことは、いわないわ。




とーちゃん、かーちゃん、にーちゃん、ねーちゃん、いもうとたち

ありがとう。



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