プリンター

プリンターの調子がここのところ良くなかったのだが
本当に動いてくれなくなってしまった。

保証期間は過ぎているし
修理となっても、すぐには直ってこないだろう。
仕事で使うから、ブランクは痛い。
「え〜い、設備投資だ」と、ネットで注文をした。

注文したのが午後の2時とか3時頃だった。
「ま、明日には来るだろう」
そんなつもりでいたら
6時頃、ぴーんぽーん。「ペリカン便で〜す」

実家から「救援物資」かとワクワクしながら出てみると
なんとなんとさっき注文したプリンターだった!

amazonは、名前は遠いけど、まるで隣でやってるみたいだ。

ま、それで「プリンター使用可」にはなったのだが
不憫なのは、これまで頑張ってたプリンターだ。

もし、修理して直るんだったら、もう1台あってもいいな。
そう思って、カスタマーセンターに連絡してみた。
すると・・・。
「こんなときはこうする」というのの手を私が全部やりつくしていたので
最後の手段です、と一つの方法を提示された。
やってみたが、ダメだった。

「やっぱり動きません」
「そうですか、ということは電気系統で故障が起きているようですね」
「あの〜、そちらで詳しく見てなおしていただけないんでしょうか。
 新しいプリンターがあるので、時間がかかっても大丈夫ですから」
「申し訳ございません、うちは修理は行っていないんです」
「え? 修理ってないんですか」
「はい、すみません。通常は代替品を送るんですが、お使いのプリンターは
 既に製造中止で、在庫もない状態でして」
「じゃあ、このプリンターはもう廃棄以外にないんですね。
 せめて引き取りサービスみたいなのはないんでしょうか」
「そういうことも、行っていません」
「あああ、そうですか。では、私が廃棄するということですね」
「はい、そういうことになります、すみません」

外側は、ちーとも傷んでないんだけど。
なんだかもったいなくて、かわいそうで、どうしたものかと
まだ手が付けられないでいる。

プリンターを通して、今という時代の「考え方」が
ちょこっと見えた気がした。
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